2009年5月1日金曜日

5/1 Today 「メーデー」

遭難信号: "船舶は遭難して救助を求める場合は、次の各号に掲げる信号を行わなげればならない

  1. 約1分の間隔で行う1回の発砲その他の爆発による信号
  2. 霧中信号器による連続音響による信号 例) 汽笛など
  3. 短時間の間隔で発射され、赤色の星火を発するロケット又はりゅう弾による信号
  4. 無線電信その他の信号方法によるモールス符号の「・・・---・・・」(SOS)の信号
  5. 無線電話による「メーデー」という語の信号
  6. 縦に上から政府間海事協議機関が採択した国際信号書に定めるN旗及びC旗を掲げることによって示される遭難信号……(以下略)"
ところで、この「メーデー」という信号の由来はご存じでした?

こういうことらしいです:
日本船主協会:海運雑学ゼミナール:264 「SOS」の意味は「Save Our Ship」??: "遭難信号としては、その後、無線電話の普及に伴って「Mayday(メーデー)」も採用された。こちらはモールス符号ではなく肉声で発信され、フランス語の「m'aidez(私を助けよ)」に由来する。ただし綴りは、発音が似ていてより覚えやすいMaydayと表記された。"

2 件のコメント:

ラッコ さんのコメント...

Aidez-moi じゃないのが不思議ですね。

Unknown さんのコメント...

まあ、イギリス人のフランス語だから……。